自戒のための雑文

(まるでいつもは雑文じゃないと言わんばかりにww)


久々に(第1回ぶりに)官僚たちの夏を観た。好きならちゃんと毎週見ろって話ですw
まあネットかレンタルで後で見ますよ。


最近先輩にお前器が小せえなーと言われて妙にショックを受けた。え、先輩はどんだけ器があるわけなんですか?という問いを封印しつつ、改めて考えてみた。


器が小さいというのは文脈上自分のことしか考えてないな、ということだった。

批判は常に耳が痛いが、傾聴に値するものもある。少なくとも検討する価値はあるものだ。


僕はいつしか「他人のため」を信じられなくなったので、仕事も自分の好きそうなこと、満足できそうなことで選んだ(理由については外部のブログに書いた)


・・・・まあ小さな人間だと批判されて然るべきだ。



官僚たちの夏は、日本中が同じ方向を向いていた、一種幸福な時代を描いたドラマだ。そちらの方角に努力していれば、報われると信じられた。世のため人のためになっていると信じられた。



今は何のために、何をするのか、それがやりたいことなのか、それが正しいのか、本当に役に立っているのか、など価値観を問われる時代になった。


世の中は複雑なので、1つの問題の解決が別の問題を生むこともある。人の行動に正解があるとしたら、自分の信念に沿った場合だけだ。




大人は自分の言動にすべて責任を持たなければならず、自分の信念があらゆる場面で問われるようになる。


それまでどんな生き方をしてきたのか?
そしてこれからどんな人生を送りたいのか?

自分の判断のprincipleは何なのか?

どういう人間だと思われたいのか?


確固たる理想の人間像がなくても、単にエゴイスティックなだけの人間になりたいと思ったことはなかったはずだ。他人からそう受け止められるのは自分の至らぬ点があったからで、自分の基本的なスタンスに改めなければならないことがあるんだと思う。


自戒のため記す。

読書の春

寝坊してバイトに遅刻確定なので(起きた時点で3時間の遅れ)結局さぼることにした。かなり熱心にバイトに励んでいるつもりなので申し訳ない限りだが、ここまで来たら開き直ったほうがいいと思い仮病の連絡。
起きてからとりあえずギボンの「ローマ帝国衰亡史」を読了
[新訳]ローマ帝国衰亡史 上 <普及版> [新訳]ローマ帝国衰亡史 下 <普及版>

縮訳版なのでいつかは全部読む!その前に図説ローマ帝国衰亡史(地図とかがついててわかりやすいらしい)を読んで、塩野七生の「ローマ人の物語」をまとめて読みたいなぁ。
この前読んだ「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙    新潮文庫

のお父さんがギボンをお勧めしていたので読んだんだけど、まあまあ面白い。

「他人の過ちから学べ。自分ですべての過ちを経験する時間はない」 キングスレイ・ウォード(先述のビジネスマンの父の言葉)

ということで、歴史でも学んでみようかと思います。娯楽と勉強が半々くらいで。
司馬遷史記も買ったので、これも読もう。
史記〈1〉覇者の条件 (徳間文庫)

まわらん

卒論終ってからひたすらバイトしてるんですが、そうすると他のやらなきゃいけないことがちゃんとできない・・・休みの日は休みの日でやること溜まっちゃって外出しないといけなかったり友人と会ったりで、色々進みません。会社入ったらさらに忙しくなるんだろうから、これは工夫しないとやりたいこと・やらなきゃいけないことを進めていけませんね。
眠いんで続きはまたあとで。



追記

「当たり前のこと」とか「取るに足らないと思うようなこと」ができる人、に最低限なりたい。
ここで指していることとは、大体
「常に前向きでいる」
「愚痴を言わない」
「謙虚でいる」
「人に教えを乞う」
「人の悪口を言わない」
「約束したことを守る」
というようなことだと思う。
・・・小学校の道徳の時間なのかと言われても仕方ないのであるが、
結局のところ本源的に大事なのはそういうなかなか意識もしないようなところであって、
ごく普通の人であってもこういう人を見かけると尊敬できるなと思うし、まず目指すべきなのはこういう人物像だなーと思ったり。一言でまとめると、「他人に+の影響を与えられる人物」でしょうかね?薫陶を与えられるような人物というべきか。


こうした人柄的な部分を意識して作っていくとともに、専門知識や語学を身につけていかなければならないわけですから大変ですなぁ。基本的なことができるだけでは駄目ですから。あれもこれもやらなくちゃいけない。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。


今年の目標を考えるべきところですが、去年の振り返りがまだなので振り返り。


さて去年1年はどんな年であったろうか・・・まず時系列に並べてみる
1〜3月 就活
4〜7月 引きこもって寮の人たちと遊ぶ
8〜9月 アメリ
10〜11月 ドラマを見まくる 卒論に取り掛かる
12月 卒論に専念と言いつつバイトを始める


昨年はこんな風に過ごした1年でした。こう振り返ると、都度やることはあるものの、その日暮らしに生きていますね。より正確には恐らく、「行き当たりばったりに」「そのつど将来に役に立ちそうなことを」やる、という感じだったと思います。計画立てて計画を修正しながら生活したいです。試してみます。


意識や考え方の変化で言うと、以前こうと信じられていたことがどんどん信じられなくなって、今は自分の価値観やスタンスがよく分かりません。社会人に近づくにしたがって具体的に“すべきこと”はわかりましたが、「何のために」「どんな意味が」みたいなものを悟るにはまだまだ青いと言いましょうかね。子供の頃に分かりかけてたことが大人になってわからないまま・・・っていうのはこういうことですかね?w古いですけどww


新年の目標はまた新たなエントリで書くとして、この記事は謝辞で締めます。

旧年中は誠にお世話になりました。特に昨年は長く時を共にした寮の人々には何かとお世話になりました。

しかしこうやって改めて考えてみると、全くもってどうしようもない自分がなんとかやっているのも皆さんが大目に見てくださっているからでしょう。いい加減さやだらしなさなどの至らなさを思って、せめても謙虚な人間でいたいと思う限りでございます。今年もよろしくお願いします。

故郷は遠きにありて思うもの

皆さんこんにちは。
LAに来て一週間半ほど過ぎました。
ESL(English as a second language)のクラスをとっているのですが、なかなかどうして大変です。大半は中国人なのですが、中国人は結構英語がうまい。俺に比べると全然うまい。あと気づいたんだけど、こっちに来ている日本人の中でもちょっとspeakingがやばいレベルかも・・・ということでここ1日2日くらいちょっとへこみ気味w


しなくちゃいけないことリスト
・どうやってspeakingを向上させるか考える。

・何が障害になっているのか考える。

・今までしゃべった時の障害を分析する。

どうしても言葉が出てこなくて結構困っています。
考えているうちにしゃべるタイミングを逃しちゃうしね・・・・

気づいたんだけど、やっぱ頭の中で瞬間的に英語で作文できないからいけないのかな?瞬間的に考えるとなると、文構造とかもだんだん混乱してきちゃってめちゃくちゃになっちゃうしね・・・
うーむ、まずは瞬間的に英作文する訓練からしてみましょうか。せっかくここにいるので、いる間にできうる限り能力を向上させねば・・・