悔やみ

僕はある時期から日記にネガティブな内容は書かないことにしようと決めたわけで、それからかなり否定的な日記や憂鬱な日記はなくなったように思う。


なのであまり書きたくないのだけれど、自省の念をこめ記そうと思う。


僕は「より良く」なった部分もあれば、「より悪く」なった部分もあると考えている。大体この6−12月の半年間に関する話だ。去年と比べてより充実していた気もする。空虚だった気もする。でも貴重で楽しい時期だったと思う。


そんな中僕が致命的だと悔やんでいることがある。「より悪く」なった部分の一つに関する話だ。
それはつまり「憤りを捨て、考えず指示に従うようになったこと」だ。
書くのも恥ずかしい話だ。僕は抗議するのに疲れて、いつしか自らの信念を顧みなくなっていたのだ。


僕は僕の信念を取り戻す。火花が飛び散るような頭脳戦を、これから長らくしていかなければならないのだから。