晴れ渡る世界

ご飯食べて外に出たら、朝の曇天が嘘のように晴れていた。最近の悪い天気が嘘のように良い天気で、俺は今ちょうど綺麗な終わりを見せた*1、本当の終幕を引いたこの春の物語を思い、その頃の苦悩と絶望と、そして喜びを思い、今の清々しい、祝福された気分を思い、それからなんて世界は穏やかで、美しいのだろう、と思った。
でも、次の瞬間頭に浮かんだのは、






「あ、家帰って洗濯しなきゃ」








という身も蓋もない所帯染みた考えだった。
だって最近悪いお天気続きで洗濯できなかったんだもんw

そんな浮世離れたことを考える前に、こんな日記を書く前に、お洗濯しに家に帰らなきゃならないよ。つーかもう帰るわ、俺。

*1:少なくとも自分にとっては、ね