お山をドライブ

昨日飲んだか飲まないかに関わらず、今日も朝イチで技能です。路上は楽しいな〜。だんだんリラックスして運転できるようになってきた。教官も指導するというよか、隣に乗って雑談みたいな雰囲気です。コシヒカリは値段によっては全然旨くないってよ・・・。そんな話。お米は旨いけどな〜。味がわからん。昨日一昨日と、市街地を走ったんですが、今日は一度山を走りました。山はいいよ〜。カーブとかちょい怖いけどさ。人がいないからスピード出せるし、アップダウンがあって楽しい。今から菊次郎とさき見るからまたあとで更新にしよう。大事だよねそこ。
・・・と思ったら今日はやってなかった・・・・。毎週楽しみにしてたのに。クスン(ToT)
午後の学科教習も大変です。だって3時間もあるんだもん。何だそりゃ。長いよ〜、眠いよ〜。
・・・お?今日はそんなところでした。てかメンドクてブログを長く書けぬ・・・。

猫に時間の流れる (中公文庫)

猫に時間の流れる (中公文庫)

読了。ひろばの先輩からいただいた。ひろばの先輩からまとめて本をいただいたので、別に他の本を合宿に持ってきてもよかったんだけど、なんだか『猫に時間の流れる』というタイトルにすごい惹かれたんだよね。“流れる”で切れてるところがスゲー気になる。なんかいいな〜って思った。内容は猫と人間の日常を描いたもの。何でもない日常がそのまま流れ、流れて終わる。こういう話はなんだか苦手な気もするな・・・。だって何が言いたいのかわかんないもん。良く考えたら、小説って別にテーマなんかなくてもいいし、散漫であって構わない気がするんだけど、こういうのだと始めも、終わりもないって言うかな、分かりづらいんだよな。猫は好きなんだけど。“猫に時間の流れる”と“キャットナップ”の2話収録。“猫に時間の流れる”の方が好きかな。パキやチイチイ、クロシロといった猫の様子が良く書かれていると思う。

あと、あとがきがなんか良かったかな。共感した。引用しよう

 ぼくの書くものは人間が出てくるとお気楽そうになり、猫が出てくるとそうでもなくなる。きっとお気楽そうな人間としかつきあわないからなのだろうが、お気楽そうかそうでないかは多分にその人自身の心意気と慎み深さによるもので、その健やかなるときも病めるときも、富めるときも貧しきときも、お気楽そうに振舞いつづけていられる人たちにぼくは賛辞と敬意を惜しまないし、猫や犬たちもそのようであってほしいと思っていることはいうまでもないが、それは彼らでなくこちらに与えられた問題ということだろう。

ま、内面もお気楽に生きたいもんですが、なかなか難しいもんですね。