自分に都合の悪いことは言わないカルチャー

最近めっきりご無沙汰になってしまったこちらのブログなんだが、まあたまに何か書きたくなったときのために残っているわけです。避難所的な場所ですね。


たまにどうしようもなく憂鬱になった時にここにエントリを書くせいで、全体的にどうしようもなく閉塞感の漂ったブログになっているw


まあ元気でやってます。最近は「言うこと」と「言わないこと」、「書くこと」と「書かないこと」のコントロールを心がけてます。自分にとって都合の良い事しかアウトプットとして出さないという訓練をしている。言ってみれば「目的合理的な」発言を心がけているというか。まあ全然できてないわけですけれども。


本当はこれしてたらこんな記事書かないわけですけれどもね。だって「自分に都合の良いことしか言わないんだ」と人に知られるのは都合悪い事デショ?ww


本当にそういうことができる人間はこういうことを口が裂けても言わないわけです。まぁ若干コンサルへの興味も薄れてきたので別に良いんだが、できると為になる、気がする。


しかしそういうアレコレを「スキル」という風に考えると、色んなスキルがありますなー。誰も口に出さないけど、重要なスキルが一杯です。共通認識とか、一般常識みたいなことも含めて。



まぁ話を元に戻しますが、そこまで打算的にならずとも、例えば「見られたい自分」と適合すること以外は言わない、てのはかなり有効な手法だと思います。


というのも:
人は他人が自分を見る見方に影響されやすいからです。心理学者がIQテストと称してどうでも良いペーパーテストをして、同じくらいの成績の子を無作為に2人抽出し、一人は頭の良い子(A)、一人は頭の悪い子(B)と先生に教え込みます。

先生はそれを信じ込み、二人の生徒に接するわけです。そうするとあら不思議。しばらく期間を置いた後でAとBの成績を比べると、心理学者から先生に仕込まれた情報と相関するようになっているわけです。。。。

なんて心理テストの話を聞いたことがあります。セルフ・イメージは他人からの見られ方に影響するのは確かな話だと思う。不良は不良だと見られてるから暴れる、みたいな話もあったし。


ということで「デキる奴」になりたかったら、まず他人にそう信じ込ませてみるのが(=ハッタリ)早いかもしれませんよ!?