きのう

正直今日の内容はかなり鬱ぃ内容で恥ずかしいんで、そういうの不愉快に思う人は読まない方が良いっす。これ書くの恥ずかしいけど、でも発信せずにいられないんだなぁ。
たぶん、俺の短い人生の中であの、最も辛かった時期についてちゃんと振り返るのは、これが最後になるだろう。



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日本人は無宗教だって自ら称すことが多いけど、実際には無神論者という意味ではなくて、宗教心はあるけど特定の宗教を信じないってだけで。造物主がいるなら、感謝を捧げたい。この幸福に感謝を。この世に生を受けたことにも。



今日はチャイ語試験(7月最後の試験)を受けて(たぶん単位は取れて)、バイトの面接行って、10号館で「Chicago」を見て、んでクラス分解前の最後のクラコン。本当に良かった。これからもつながり維持できたら良いなぁ。




昔、昔の話になる。1年とちょっと昔の話だ。うちのクラスはかなり最初の方から正直分裂していたと思う。東大というのは大学の中でも特殊なところで、「普通の若者」と「いかにも東大生」で 二分されることが多い。文1・2クラスだと特に。俺はなんだか、どちらにも入りきれなくて、結局一人ぼっちで、深刻に悩んだことがあった。俺は高校までは何の悩みもない幸福な人生を送っていたことをたびたび言及しているが、大学入った当初は本当に辛かった。授業もランチも大体1人だったし、今までにない孤独に耐えられなかった。学生相談所に一度行ったことがあってたし、あんまり自分を惨めに思って、1号館の片隅で1人泣き伏したことがあった。自分の人間性を心底疑った日々があった。外見の問題かなと思ってセンスを磨いた日々があった。あの頃、世界でたった一人ぼっちなんだと思った。毎日朝起きると絶望感を感じた。一日憂鬱で何も、何もできない日があった。本当に辛かったけれども、俺は諦めなかったし、今は本当に良かったと思う。結局のところ俺は自分の人生においていつだってリバイバーだったわけで、それは受験に関してもそうだし、今だってそうだ。俺は諦めずにやってこれたんだと思う。オリターになったのもかなり勇気のいることだったし、正直またヘコむことになるんじゃないかと思ってた。でもなってよかったし、あのぐらいからやっとクラスの皆と仲良くなれたなぁと感じた。今日は本当に楽しくて、このクラスで良かったなぁと、たぶんそう心底思ったのは初めてなんじゃないだろうか。またこれからも付き合い持っていきたいなぁ。



そういうわけで、皆と同クラになった運命に感謝したい!本当にそう思った日だった。この幸せに乾杯したい。・・・けど、今日は久々に飲みすぎて吐いてしまった。もともと弱いから5杯くらいですぐ吐いちゃうんだよなぁ。うーん気持ち悪い。やばいリアルに気持ち悪い。これからまだ仕事二つくらい残ってるのに・・・・。