成人した

昨日は成人式@横浜アリーナでした。


最初5〜6人で行ったはずが、中高の連中がどんどん合流して横浜駅ですでに20人以上になってたw


終わってからの飲みは30人弱来たしな。ナベさん幹事おつ・・・丸投げしてごめん。


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《My home town》   by 小田和正

僕らの好きだった あの店ももうない
あのころの横浜は遠く 面影残すだけ
My home town  My home town 
どんなに変わっても 僕の生まれた街
どんなに変わっていても

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とりあえず小田和正w横浜バンザイww


成人式の前日に、両親と祖母と晩餐していて気づいたけど、やはり俺は恵まれているんだろうなぁ。
上を見れば限りないけど、下には下がいるわけで。

幼稚園くらいの頃の友人達はほとんど両親が高卒だし、消息はほとんど分からないけれども友人達の半数くらいはやはり高卒で働いてるんじゃなかろうか。

それを考えると、両親が大卒で、幼い時から本を読み聞かされて育った俺は恵まれていたんだろうなぁ。生まれつきの不平等さよ。


中高のレベルから考えるととても望めないような大学に入学し、無事こうして成人式を迎えられたのは本当に幸福なことなのだろう。同級の従妹が大変な状況に陥っていることを考えても、つくづくそう思う。俺がそうならなかったとは限らないからな。。。


俺は実力でのしあがっていける環境にいる。更なる高みへ上ることができる。下らないことを思い悩むのはしばらく止めて、その僥倖を噛み締めることにした。


再来年からは最も優秀な人達が綺羅星のごとく輝いている集団に入ることになるだろう。入れればだけれどもw



でも「なぜ?」をどこかに持っていなければならないな。なぜ、自分はそういう境遇にいるのか。なぜ他の人でなく自分なのか、なぜここまで上手くやってこれたのか。。。なぜ自分は恵まれているか。

誰が否定しようと、紛うことなく俺はこの国の選良として存在している。そして俺は選良とは選ばれたのではなく、人々から「託された」のだと思っている。自分の双肩に担っているものをゆめゆめ忘れないように、しよう。


多くの人間はその大部分の人生を、自分が生き残るために生活しなければならないから。
本当に他者のためを考えることが許されているのが選良だ。

その栄光に、浴せ。