自信の本
自信力が学生を変える―大学生意識調査からの提言 (平凡社新書)
- 作者: 河地和子
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: 新書
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学生ができる策は、
・授業に主体的に参加する
・インターンやNPOなどで社会に接点を持ち、決まった人間だけと付き合うのでなく様々な人と出会う
が、僕の印象に残りました。授業についてはこの本を読んだら急に熱意が湧いてきました。「大学はレジャーランド」だとか、掛け算のできない大学生だとか散々叩かれていますが、現在の大学生は、7割程度が「もっと課題を出して欲しい」など授業を熱心に受けたいそうです。それに対し大学は魅力ある授業を提示できていない・・・。そのために学生は熱意を失ってしまうのです。5月病にかかるわけです。
後者は、僕が最近強く思っていることです。というかコレ、「NPO、インターンに参加する」ってのと「様々な人に出会う」の2要素が入ってるな・・・。とにかく、最近は学生が社会との接点を持つことが重要だと思っています。学生同士じゃわからないことばっかりですからね。あと、多様な人に出会えば、刺激を受けられること間違いなしですよね。尊敬できる人に出会えば向上心も湧いてきますしね。