初体験

解脱しました。ありがとう同室。君の言うことにも一片の真実があり、世のクサいドラマが否定しようと、その真実性は変わらない。なぜならその概念は中世欧州に生まれ、近代(偉大なる明治よ!)に輸入されてくるまで我が国にはなかったからだ。であるから元来なものであったのだとしかいいようがなく、われわれが傷つくのもまた不必要な苦しみであると言えるのだろうから。僕は気楽に生きることにする。すなわち、“あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと―――。”有名な文章だが、つまりそういうことなんだと思う。再読しよっかなノルウェイの森。話の筋を思い出せない。



メ イ ド 喫 茶 初 体 験
今色々とウザイ記述をしようかと思ったけどやめといた。ムダな労力だし、眠い。時間がもったいないという話。今日は朝起きるとウィルマート氏からメイド喫茶に来いとの御達し。若干脱力したが受けてたつことに。メイド喫茶潜入調査。・・・こんなことここに書いていいんだろうか。どうせ災禍を受けるのは自分である。まぁいいか。新宿にあるメイド喫茶に行ってきた。遅れて行ったため他の3人はすでにくつろぎにくつろいでいる。加わってまったりスパゲティをほおばりつつ、色々観察してきた。とりあえず注文を取るメイドさんの姿勢は膝立ち。既に入ったときから気圧されていたが、もうダメである。自分と、自分を取り巻く状況が何だか気恥ずかしくなってメイドについては観察できず。まぁ本来そう注視するもんじゃないはずだが。ただ厚塗りであることはわかった。肌が妙に白すぎである。メイドさんについてわかったのはそのくらい。
雰囲気。内装について言えば、テーブルと椅子はなんかすごかった。ゴージャス。いや本当に高いのかはわからんけど、“高そう”な雰囲気ですごかった。ティーポットは布でできた袋をかぶってるしな。そして床も磨きぬかれた感のでた床だったんだが・・・壁が打ちっぱなしなのはいかがか。何だか違和感を感じると思ったら、壁がやたら殺風景なのである。コンクリ打ちっぱなしの壁は日能研時代を僕に彷彿とさせるのだ。楽しかったなあの頃。過ぎ去った過去はいつも眩しく感じるのは、僕だけではないのだろうが。話を戻して、天井も配線見えまくりである。舐めてんのか・・・。一体これで客は幻想に浸れるのだろうか。シャンデリラが吊り下がっているその上にコンクリの天井が見えていて良いのか。メイドさんがいれば妄想120%ぶっちぎりで満足なのか?ヴィクトリア朝時代に戻れるのか貴様ら!・・・・まぁほうっておくのが良策だろうさ。おまけにでっかいハエみてーなのが窓をペタペタ歩いてるし・・・なんだか夢に浸りきれない感があるよ。ハエはやばいって。
まぁこうして文句ばっか書いてるけど、基本的には満足しました。もの珍しいしな。結構上品な雰囲気が出ていて大声で喋れない。喋れないと思っていたら後から来たやたらヲタ丸出しの集団がガハガハ笑いながら喋っていた。う〜ん、空気嫁
二階にはコスプレ服の売り場が。店員曰く、「プレゼント用として買っていく方が多いですよ」・・・・・ん!?プレゼント!?結構喜ばれるのでしょうか。誰か教えてください。ついでにアオザイの魅力について語れる人募集中。

日中はそんな感じで。この後ゲーセンに行きました。言っちゃ悪いけどゲーセンは嫌いですねやはり。大音量でガンガン音楽がかかっているし、タバコくせーし、こんなとこで遊んでいていいのか!?的な焦りを生じさせるしで、メリットを感じません。お金もかかるしね・・・。


その後サークルへ。久々です。本当に久々。やっぱり疲れに疲れましたよ。もうだめだぁ!2週間のブランクで死にそう。大会が3週間後に迫っています。最下位に最も近いペアなのでヤバイ。