カラマーゾフの兄弟(上)読了!

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

読了!もないもんだ。テスト勉強せいちゅ〜に。有名な大審問官のシーンがラストにありますね。つってもあまり深い意味が理解できる脳じゃないんですが。神を信じるのか、信じないのか、なんともはや。一握りの人間以外の、大多数の人間が幸福であるように、一握りの人間が自由という責めを負いつつも大衆を隷属させて自由という苦しみから解放し、神に従順であるという幸福感を感じさせるのですかね。自由は神に従っているのかも分からなくさせるために、人間にとっては有害なものでしかないと。
カラマーゾフは上巻読み終わっちゃえば後はすらすら読み終えることができるそうなので、ひとまず安心。明日中巻買ってこよう。